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■ 論考

管理人がこれまでに執筆した論考の幾つかを、PDFファイルにてアップいたします。

基本的に、書籍や雑誌に掲載された論文をスキャナで取り込んで再度文字起こしを行い、PDF化していますので、オリジナルのものとはやや異なります(誤植などがありましたら、教えていただけますと助かります)。とはいえ、改訂箇所や頁単位の文字ズレなどは存在しませんので、引用や参照を行っていただけるようでしたら、このファイルをもとにしていただいても問題ありません。

   ▽「「ヴァジラヤーナの一群」に関する試論――オウム真理教の隠された教団構造について」(2019年)

  独自論考、ver.1.41を2019年9月14日に公開
   
   ▽「社会心理学の「精神操作」幻想――グループ・ダイナミックスからマインド・コントロールへ」(2019年)

  『身心変容技法研究』第8号、pp.51-64に所収
   
   ▽「イニシエーションと軍事訓練の関係――オウム真理教事件の一背景」(2016年)

  『身心変容技法研究』第5号、pp.60-69に所収
   
▽「資本主義的幻想と反資本主義的幻想の呪縛」(2011年)

  『サンガジャパン』Vol.7(特集:小欲知足)、サンガ、pp.119-130に所収
▽「超人的ユートピアへの抵抗──『鋼の錬金術師』とナチズム」(2010年)

  『ユリイカ』No.589(特集:荒川弘)、青土社、pp.89-97に所収
▽「『トマスによる福音書』についての覚書」(2010年)

  『春秋』No.519、春秋社、pp.5-8に所収
▽「ユングとグノーシス主義 その共鳴と齟齬」(2007年)

  『宗教研究』354号、日本宗教学会、pp.73-95に所収
▽「コルプスとは何か」(2007年)

  『大航海』No.62(特集:中世哲学復興)、新書館、pp.174-181に所収
▽「表象のミクロ分析学 グノーシスからラカンへ」(2006年)

  『大航海』No.59(特集:ラカン 人間存在の仕組み)、新書館、pp.151-157に所収
▽「鏡像段階論とグノーシス主義」(2001年)

  『グノーシス 異端と近代』大貫隆・島薗進・高橋義人・村上陽一郎編、岩波書店、pp.243-254に所収