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10.04.22 ティモシー・リアリーについて
●オウム関連の本をたくさん読んできて、それらの大半は私にとって楽しい読書とは言い難いものだったが、一冊だけ面白い本があった。それは、ティモシー・リアリーの自伝『フラッシュバックス』。リアリーはもともと心理学者で、ハーバード大学の教授だったが、LSDにはまって転落人生を歩む。

●リアリーの人生は、冷めた目で見れば、単なるLSDとセックス中毒邁進、という感じなのだが、彼自身は、「いや、これは人間精神の自由への飛躍なんだよ!」とポジティブシンキングで、それはやっちゃいかんだろ、ということを次々に実行に移してゆく。脱獄とか・・・。

●リアリーの生涯は、こちらの映画にまとめられている。http://bit.ly/a8BY3f 途中までは、古き良き60年代の回顧ビデオ、という感じなのだが、最後の最後でビックリ映像が待っている(心臓の弱い方は注意!)。

●日本版のウィキペディアでは勘違いされているみたいだが、これはあくまでもリアリー最後のドッキリ。でも、リアリーならやりかねないな、というところが、映像をリアルに見せている。

●しかし、死の直前までこういうことを企んでいるリアリーを見ていると(「***の型も取る?」とか)、あくまで人を楽しませることで自分も楽しみたかった人なんだな、ということが伝わってくる。その意味では、ドラッグも革命も宇宙移住計画も、すべては壮大な「ネタ」だったのかもしれない。